平野俊夫のコーナー
 
 

昭和22年    大阪に生まれる

昭和35年    大阪市立安立小学校卒業

昭和38年    大阪市立住吉中学校卒業

昭和41年    大阪府立天王寺高校卒業

昭和47年    大阪大学医学部 卒業

昭和47年    大阪大学医学部・第三内科入局

昭和48年    アメリカNIH留学

昭和53年    大阪府立羽曳野病院内科

昭和55年    熊本大学助教授(医学部附属免疫医学研究施設)

昭和59年    大阪大学助教授(細胞工学センター)

平成元年     大阪大学教授(医学部)

平成13年        理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター

          グループディレクター兼任

平成14年     大阪大学教授(大学院生命機能研究科

平成16年     大阪大学大学院生命機能研究科長 

平成20年     大阪大学医学系研究科科長・医学部長

平成23年     大阪大学総長(平成27年8月まで)

平成23年     日本学術会議会員(現在に至る)

平成24年     総合科学技術会議議員(平成28年3月まで)

平成27年     大阪大学名誉教授

平成28年    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 理事長

その他       日本免疫学会会長(平成17年平成18年)

          第36回日本免疫学会学術集会会長

受賞       ベルツ賞日本チバガイギーリウマチ賞 

         サンド(現ノバルティス)免疫学賞

         大阪科学賞

                                    持田記念学術賞

         ISI Citation Laureate Award, 1981-1998

         藤原賞

                           日本医師会医学賞

                                    紫綬褒章

         クラフォード賞

                            吹田市長賞、

                            大阪市長特別表彰

         日本国際賞

         ITOC7 Lifetime Achievement Award

                                    クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞

専門       免疫学

時間はゆっくり、しかし確実に流れていきます。

秋の日は短くもあり、寂しくもあり、夏の栄華の後を映してか、体にひんやりとその心の響きを伝えます。人生の春、夏をすぎ、秋から冬に向かう一人の人間として、時間の許すままに心の旅を続けます。 10月12日、朝5時に睡眠不足の体をベットから解き放つ。快晴の様子。気分一新、無謀にも術後初めての長距離ドライブを思いつく。思い返せば2年まえの8月にRX-8で大阪から横浜まで往復したのが最後、そして2007年9月19日に肺ガンの手術、入院、リハビリ、医学部長就任、クラフォード賞受賞、思い返すにも凄まじい人生を駆け抜けて2年。9月に術後5回目のCT検査。晴れて執行猶予1年を言い渡される。とにかく懸命に生き抜いた。今年の5月にはスエーデン王立科学アカデミーからクラフォード賞までいただいた。そして、いま人生の秋を迎えるのか?まだまだ秋は早いのでは!いざ青春を取り戻そう。自分の手で取り戻そう。気がつけばアウディA4のハンドルを握っていた。初めての長距離ドライブにエンジン音も軽やかに心に響く、響く!北琵琶湖にいこう!いや横浜”みなとみらい”を目指そう。心ははやる、時計は午前7時をさしている。阪神高速は快調、名神に突入、心は横浜”みなとみらい”。そして富士山を目指す。なぜか富士山である。本当に富士山5合目まであっというまのできごとであった。走行距離420km、6時間の快調なドライブであった。しかし、帰路は休日高速道路1000円と連休のため渋滞、夜中午後0時5分大阪の自宅に無事帰還、家内のお目玉を食らう事になる。しかし我、まだ青春、行動でその実感を得ることに成功。そして、本日iWebで個人ホームページ開設を試みる。我、ただいま2歳、青春よ再び!しかし昨日10月17日には、”その愛を再び”の人は世を去る、享年62歳、同年である。鳩山総理も62歳、まだまだ青春のドアは求めるものには開かれていると信じたい。いざ出発!2009年10月18日

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肺ガン手術2周年を無事通過した記念に、私のサイトを立ち上げました。つれづれに発信していきますのでよろしくお願いします。2009年10月18日

Hirano in Englishhttp://toshio-hirano.sakura.ne.jp/Toshio_Hirano/Welcome.html